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京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」木野駅徒歩5分です。

噛むと顎が痛いときの原因は?受診の目安とセルフケアも紹介

公開日:
更新日:

こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

噛むと顎が痛い女性

噛むと顎が痛いと感じた経験はありませんか。食事中や会話中、またはあくびをしたときなど、日常のささいな動作で顎に違和感を覚えることがあります。顎の痛みは一時的なもので済むこともありますが、慢性的な症状やほかの疾患のサインである場合もあるため、注意が必要です。

特に現代では、ストレスやスマートフォンの使用など生活習慣の変化が、顎に影響を及ぼしているケースも増えています。

今回は、噛むと顎が痛くなる原因や顎関節症との関連、具体的な治療法などについてわかりやすく解説します。顎の痛みにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

噛むと顎が痛いときに考えられる原因

噛むと顎が痛い原因を考えるイメージ

噛む動作をしたときに顎が痛む場合、その背後にはいくつかの要因が考えられます。ここでは、代表的な原因をご紹介します。

顎関節症

顎関節症は、顎の痛みや口の開閉時の違和感、関節音などの症状が現れる疾患です。口を開けたときにカクッと音がしたり、スムーズに開け閉めができなくなったりすることもあります。

日本では非常に多くの人が顎関節症の予備軍とされ、特に20~40代の女性に多く見られるのが特徴です。

原因はさまざまですが、顎関節やその周辺の筋肉に無理な力がかかることで、慢性的な不調につながることがあります。そのため、早めの診断と対処が重要です。

顎の筋肉の疲労や過緊張

噛む動きに関与する咀嚼筋が、使いすぎや緊張によって疲労すると、顎に痛みが生じることがあります。

たとえば、硬い食べ物を繰り返し食べたり、長時間話し続けたりすることで筋肉が疲弊し、炎症や痛みの原因となります。また、無意識に顎に力が入るクセがあると、筋肉が常に緊張状態になり、慢性的な痛みにつながる場合もあります。

安静にすることや、筋肉のストレッチを行うことで改善が期待できますが、長引く場合は医療機関への相談が必要です。

歯ぎしり・食いしばり

睡眠中や集中しているときなどに無意識で行われる歯ぎしりや食いしばりは、顎関節やその周辺の筋肉に大きな負担をかける原因の一つです。

こうした習慣が続くと、起床時に顎の痛みや疲労感が生じることがあります。歯や歯周組織へのダメージだけでなく、顎の構造にも影響を与え、顎関節症を引き起こすこともあります。

特に夜間の歯ぎしりは自覚しにくいため、マウスピースの装着などの予防策が有効とされています。

虫歯や歯周病

一見、顎の痛みとは関係なさそうな虫歯や歯周病も、実は原因となることがあります。

進行した虫歯が神経に達している場合や、歯周病によって歯を支える骨が炎症を起こしている場合、噛む力によってその痛みが顎にまで広がることがあるのです。特に下顎の奥歯にトラブルがあると、顎の奥のほうに痛みを感じやすくなります。

顎関節症の原因

顎関節症のイメージ

顎関節症は、一つの原因だけで起こるとは限りません。噛み合わせ、歯ぎしりや食いしばり、筋肉の緊張、姿勢、ストレスなど、いくつかの要因が重なって症状につながることがあります。

ここでは、顎関節症の主な原因として考えられるものを詳しくみていきます。

噛み合わせが悪い

上下の歯の噛み合わせがずれていると、噛むたびに顎の関節や周囲の筋肉へ不自然な力がかかります。その状態が日常的に繰り返されると、顎関節に負担が蓄積し、痛みや口の開けにくさなどの症状が現れることがあります。

噛み合わせのずれは、遺伝や成長過程での歯並び、過去の歯科治療の影響などによって生じることがあります。ただし、噛み合わせの問題はご自身では気づきにくく、見た目だけでは判断できないことも少なくありません。

歯ぎしりや食いしばり

歯ぎしりや食いしばりといった無意識の習慣は、顎関節症を引き起こす大きな原因の一つです。特に、就寝中に強く歯をこすり合わせたり、日中に緊張や集中で歯を噛み締めたりする癖があると、顎の関節や周囲の筋肉に継続的な負荷がかかります。

その負担が積み重なると、関節の動きに支障が出たり、痛みや開閉障害が現れたりすることがあります。歯のすり減り、詰め物や被せ物の破損、頬の内側の噛み跡などがみられる場合は、歯ぎしりや食いしばりが関係している可能性があります。

ストレス

精神的なストレスは、顎関節症と深く関係しています。ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れ、無意識のうちに顎へ力が入りやすくなることがあります。その結果、歯ぎしりや食いしばりが強まり、顎関節に負担がかかります。

また、ストレスによって筋肉の緊張が続くと、血流が悪くなり、痛みが起こりやすくなることもあります。忙しい時期や緊張が続く時期に、顎の違和感が強くなる方もいます。

悪い姿勢

長時間のデスクワークやスマートフォンの操作などで、頭が前に出る姿勢が続くことも、顎関節症の原因の一つです。

頭の位置が前にずれると、顎を支える筋肉に常に負担がかかり、やがて痛みや違和感として現れることがあります。さらに、猫背や左右どちらかに偏った体の使い方も、顎の動きに影響を与えるため注意が必要です。

日常生活では、頬杖をつく、うつ伏せで寝る、片側だけで噛む癖があるといった習慣も、顎に偏った負担をかけることがあります。こうした姿勢や癖を見直すことは、顎関節症の予防につながります。

ただし、姿勢だけを整えればよいというわけではありません。痛みが続く場合や口の開けにくさがある場合は、ほかの原因も含めて受診して確認することが大切です。

顎関節症の治療法

スプリント療法を実践する女性

顎関節症と診断された場合の治療は、原因や症状の強さに応じて選ばれます。一つの方法だけで対応するとは限らず、生活習慣の見直しやセルフケアと、歯科医院での治療を組み合わせて進めることもあります。

ここでは、主な治療法をご紹介します。

噛み合わせの調整

噛み合わせに問題がある場合には、歯の高さを微調整して、顎関節への負担を軽減する治療が行われることがあります。噛み合わせのバランスを整えることで、筋肉や関節の過剰な緊張を和らげられる可能性があります。

スプリント療法

スプリント療法は、顎の安定を図るために、専用のマウスピースを装着して行う治療法です。多くは夜間に使用し、歯ぎしりや食いしばりによるダメージから、顎関節や筋肉を保護します。

スプリントは患者様の噛み合わせに合わせて作製されるため、症状の緩和や顎の位置の安定化に役立ちます。

理学療法

顎関節症の治療では、顎のまわりの筋肉や関節の動きを改善するために、理学療法が取り入れられることがあります。代表的な方法として、温熱療法、マッサージ、軽いストレッチなどがあります。

これらは筋肉の緊張をやわらげ、血行を促すため、痛みの軽減が期待されます。継続することで顎の動く範囲が改善し、症状の緩和につながる可能性もあります。

ただし、痛みが強い時期に無理に動かしたり、自己流で強いマッサージをしたりすると、かえって悪化することがあります。ご自宅で行う場合も、医療機関で案内された内容に沿って無理のない範囲で続けることが大切です。

薬物療法

顎関節症による痛みや炎症が強い場合には、薬を使った治療が行われることがあります。主に用いられるのは、炎症を抑える抗炎症薬や、筋肉のこわばりをやわらげる筋弛緩薬などです。薬物療法は、つらい症状を一時的に抑える目的で使われることが多く、ほかの治療法と併用するのが一般的です。

噛むと顎が痛いときのセルフケア

顎のマッサージをする女性

噛むと顎が痛いときは、まず顎を休ませることが基本です。硬いものや弾力の強いものを避け、やわらかめの食事を選ぶと、顎関節や筋肉への負担を減らしやすくなります。

会話の際に大きく口を開けすぎないことも大切です。痛みがある間は、長時間噛み続ける食べ物や、片側だけで噛む癖にも注意してください。

筋肉の張りが中心と思われる場合は、無理のない範囲で筋肉をマッサージしたり、温めたりすることで楽になる可能性があります。

また、日中の食いしばりに気づいたら、上下の歯を離して顎の力を抜くことも役立ちます。こうした工夫をしても痛みが続く場合や、口の開けにくさ、関節音などが続く場合は、歯科医院で原因を確認することが大切です。

噛むと顎が痛いときにしてはいけないこと

硬いものを無理に噛み顎が痛む女性

顎に痛みを感じるときには、何気ない行動が症状を悪化させることがあります。まず注意したいのは、大きく口を開ける動作や、硬いものを無理に噛むことです。これらは顎関節や筋肉に過剰な負荷をかけ、炎症や痛みを強める原因になります。

また、歯ぎしりや食いしばりのクセを放置するのも避けるべきです。さらに、自己判断で顎をマッサージしたり、関節を動かそうとしたりすることも、逆に状態を悪化させる可能性があります。

違和感があるときは、まずは専門の医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

噛むと顎が痛いときの受診の目安

顎の診察を受ける女性

噛んだ時に顎が痛いとき、数日で落ち着くこともありますが、受診したほうがよいサインが隠れている可能性もあります。たとえば、痛みが続いている、だんだん強くなっている、口が開けにくい、開け閉めのたびに音がする、特定の歯で噛めないといった場合は、一度歯科医院で確認してもらいましょう。

また、顎の痛みだと思っていても、実際には虫歯や歯周病、被せ物の不具合などが原因になっていることもあります。歯がしみる感じがしたり、ズキズキする痛み、歯ぐきの腫れを伴ったりする場合も、早めに相談したほうが良いといえます。

強い痛みがあるときや、口がほとんど開かない、食事に支障が出ているといった場合は、我慢せず受診を検討してください。顎の痛みは原因によって対処法が異なるため、自己判断で長く様子を見るより、状態を見極めてもらうことが大切です。

まとめ

顎関節症を治療し健康的な笑顔を見せる女性

噛むと顎が痛いという症状は、単なる疲れだけでなく、顎関節症や歯の病気など、さまざまな原因が隠れている可能性があります。原因を正しく理解し、適切な治療や予防策を講じることで、症状の悪化を防げるようになるでしょう。

噛むと顎が痛い方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、皆さまの「行きたい歯医者」を目指して診療を行っております。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、矯正治療、予防歯科など、さまざまな治療に力を入れています。

ホームページはこちらWEB予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

金田 直樹 院長

■この記事の監修者

金田 直樹 院長

経歴
  • 1980年3月 松本歯科大学卒業
  • 1980年4月 糸岡歯科医院 勤務
  • 1984年8月 金田歯科医院 開業
           
一言

数ある歯科医院の中から金田歯科医院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
金田歯科医院、院長の金田直樹です。
当院は1984年から岩倉で開業し、地域の皆様に支えられて、また皆様と一緒に皆様の健康作りをしてきました。
息子夫婦も歯科医師として2020年秋より一緒に働いております。
今後は息子夫婦も一緒に皆様の健康維持とより一層の健康増進に貢献したいと思っております。
家族や自分の大切な方に通っていただきたい歯科医院を目指して、自分ならこんな歯科医院に通いたい、家族や大切な人にぜひ受けて欲しい歯科治療を第一に考えております。
金田歯科医院をよろしくお願い致します。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。

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