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京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」木野駅徒歩5分です。

入れ歯をつけると喋りにくい?原因・慣れるまでの期間・調整の目安

公開日:

こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

入れ歯のイメージ

入れ歯をつけると「喋りにくい」と感じることは珍しくありません。特に、新しい入れ歯では、舌が触れる位置や口の中の感覚が変わるため、慣れるまで発音が不安定になることがあります。

入れ歯は食事だけでなく、会話や笑顔にも関わる大切な道具です。違和感があっても、練習と調整を重ねることで自然な発音を取り戻せるかもしれません。

この記事では、喋りにくさが起こる理由、自宅でできる練習、歯科医院で相談すべきタイミングをまとめていきます。入れ歯を快適に使い、会話を楽しむための参考にしてください。

入れ歯を使うと喋りにくい?

入れ歯を使うと喋りにくいのかを考えている男性

入れ歯をつけると、舌や唇の動きや口の中の感覚が変わるため、最初は喋りにくさを感じることがあります。特に新しい入れ歯では、舌が触れる位置や口腔内の広さが変化することで、サ行やタ行などの発音がしづらくなる方が多いです。

発音は舌、唇、歯、上顎の形が複雑に関わるため、入れ歯によってこれまでと異なる環境で舌や唇を動かす必要が生じることが、違和感の主な原因です。

こうした喋りにくさは、入れ歯を使いながら少しずつ慣れていけば改善することが多いです。個人差はあるものの、1〜3ヶ月ほどかけて徐々に発音が安定していく傾向があります。

焦らず、日常生活の中で少しずつ話す時間を増やしていくことが大切です。

ただし、時間が経っても喋りにくさが改善しない場合は、単に慣れていないだけとは限りません。入れ歯の厚みや形、人工歯の位置、装着時の安定性などが発音に影響している可能性があります。

新しい入れ歯だから仕方がないと長く我慢する必要はありません。痛みやズレ、喋りにくさが続く場合や、日常生活に支障を感じる場合は、歯科医院で入れ歯の状態を確認してもらいましょう。

入れ歯で喋りにくくなる原因

入れ歯で喋りにくくなる原因

入れ歯で喋りにくくなる理由は一つではありません。慣れによるもののほか、入れ歯の構造やお口の状態が関係しているケースがあります。

舌の動かし方に慣れていないから

先述したように、新しい入れ歯をつけると口の中の感覚が変わり、舌を動かすスペースや触れる位置が変化します。そのため、これまで通りに話そうとしても音が出しにくくなることがあります。

ゆっくり声を出す練習をしたり短い文章を読み上げたりすると、舌の動きを整える助けになります。繰り返し発音練習を行うことで、少しずつ慣れていくでしょう。

入れ歯の厚みや形による影響

入れ歯の厚みや形は、発音のしやすさに関係します。特に上顎を覆う部分が厚いと、舌を動かすための空間が狭くなり、音がこもったり、発音が不安定になったりすることがあります。

そのため、上顎の広い範囲を覆う構造の総入れ歯(総義歯)は、発音への影響を感じやすい傾向があります。一方、部分入れ歯は覆う範囲が限られているため、総入れ歯と比べると発音への影響が少ない場合があります。

ただし、これは入れ歯の形や設計によっても異なり、感じ方は患者さまによって異なります。

また、人工歯の位置や傾きによって舌や唇を動かしにくくなり、喋りにくさにつながる場合もあります。こうした問題は見た目だけでは判断しにくいため、歯科医師による確認が必要です。

入れ歯が動くことによる影響

入れ歯の吸着が弱く、話すたびに浮いたりずれたりすると、口周りの動きが乱れて上手く発音できません。話すと入れ歯が動く、噛むときも安定しないと感じる場合は、入れ歯の適合状態を確認することが大切です。

口の乾燥や舌・口唇の動きも関係する

唾液が少なくなると舌や唇の滑りが悪くなり、滑舌に影響します。また、乾燥は入れ歯の維持力(くっつく力)を低下させる要因にもなります。口の乾燥が気になるときは、水分補給や歯科医院で扱っている保湿剤(マウススプレーやジェル)の使用なども検討するとよいでしょう。

喋りにくい場合に行う対策

喋りにくい場合に行う対策を紹介する女性

入れ歯で喋りにくいと感じるときは、まず自分でできる練習を取り入れながら、入れ歯そのものに問題がないかを確認することが大切です。ここでは、日常生活で取り入れやすい発音練習と、注意すべきポイントを紹介します。

自分でできる発音練習

入れ歯をつけた状態での発音に慣れるためには、ゆっくり声を出す練習から始めるのが効果的です。新聞や本などの文章を一文ずつ読み、聞き取りやすい速さで発音してみましょう。慣れてきたら、普段の会話でも意識して口を大きく動かすようにします。

特定の音だけを繰り返すより、文章全体を声に出すほうが自然に練習できます。特にサ行やタ行など、舌を使う音が難しい場合は、その音を含む単語をゆっくり繰り返すのも良いでしょう。

毎日少しずつ続けることで、舌や唇の動きが入れ歯に合わせてスムーズになっていきます。

唇や頬、舌を動かす体操を取り入れてみるのも良い方法です。唇をすぼめたり横に開いたりする運動、頬を膨らませたりすぼめたりする運動、舌を左右に動かす運動などを組み合わせると、口周りの筋肉が柔軟になります。

ただし、練習中に痛みが出る場合や入れ歯が動く場合は、無理に続けないようにしましょう。発音練習で改善できる問題と、入れ歯の調整が必要な問題は異なるためです。

練習を続ける際のポイント

発音練習は長時間まとめて行うよりも、短時間を毎日続けるほうが続けやすく、効果も出やすくなります。朝や夜の数分間など、生活の中で無理なく取り入れられる時間を決めて行うと習慣化しやすくなります。

また、鏡を見ながら口の動きを確認すると、舌や唇の位置を意識しやすくなります。自分がどの音で詰まりやすいかを把握できるため、改善のヒントにもつながるでしょう。

発音のしづらさが軽い場合は、こうした練習で自然に慣れていくことが多いですが、強い違和感が続く場合は、歯科医院で状態を確認してもらうと安心です。

入れ歯自体の調整が必要なケース

発音のしづらさは慣れていけば解決することもありますが、入れ歯の適合や形に問題がある場合は歯科医院での調整が必要です。ここでは、歯科医院で調整を検討する目安と、実際にどのような対応を行うのかを説明します。

歯科医院での相談を検討すべきサイン

以下のような症状が続く場合は、練習だけで改善するのが難しいため、受診を検討しましょう。

  • サ行、タ行など特定の音がずっと言いにくい
  • 話す、噛むときに入れ歯が動く、または浮いてくる
  • 入れ歯の縁が当たって痛む、傷ができる
  • 舌が入れ歯に強く当たり、動かしにくさを感じる

歯科医院では入れ歯をどのように調整する?

歯科医院ではまず、入れ歯が口の中で安定しているか、正しい位置に収まっているかを確認します。そのうえで、必要に応じて入れ歯を固定するバネの調整、入れ歯の内面や縁の形、人工歯の位置、噛み合わせなどを細かく確認し、発音や噛みやすさに影響している部分を調整します。

発音しにくい原因が、入れ歯の厚み、形、人工歯の位置、噛み合わせなどにある場合は、これらを少しずつ整えることで改善が期待できます。ただし、発音の違和感があるからといって、必ず入れ歯を削ったり薄くしたりするわけではありません。

お口の状態や入れ歯の安定性を踏まえ、どの部分を調整すべきかを歯科医師が判断します。調整後は実際に装着して、話したときの感覚や噛みやすさを確認しながら、必要に応じて微調整を重ねていきます。

受診時はいつ・どのように喋りにくいかを伝える

入れ歯の調整を受けるときは、単に「喋りにくい」と伝えるだけでなく、どのような場面で困っているのかを具体的に伝えると、原因を確認する際の参考になります。

たとえば、「サ行が言いにくい」「舌が入れ歯に当たる」「電話で話すときに発音が気になる」など、気になる症状を伝えてみましょう。さらに、新しく作った入れ歯なのか、以前から使っている入れ歯なのか、いつ頃から喋りにくくなったのかも重要な情報です。

また、会話だけでなく、食事のときに入れ歯が動く、装着すると痛みがあるなど、ほかに気になる症状があれば併せて伝えてください。入れ歯は噛むことだけでなく、会話にも関わるものです。気になる状態を我慢せず、歯科医師と相談しながらお口に合った状態へ調整していくことが大切です。

なお、入れ歯を自分で削ったり、形を変えたりすることは避けましょう。わずかな形の変化でも、入れ歯の安定性や噛み合わせに影響することがあります。調整が必要な場合は、普段使用している入れ歯を持参して、歯科医院で確認してもらうようにしてください。

まとめ

入れ歯のイメージ

入れ歯をつけた直後は、舌の動きや口の中の感覚が変わるため、喋りにくさを感じることがあります。まずはゆっくり声を出す練習を続け、少しずつ新しい状態に慣れていくことが大切です。

一方で、症状が長引く、入れ歯が動く、痛みがあるといったサインが見られる場合は、形や適合に問題がある可能性があります。自分で削ったり調整したりせず、歯科医院で確認しましょう。

入れ歯の喋りにくさにお悩みの方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、皆さまの「行きたい歯医者」を目指して診療を行っております。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、矯正治療、予防歯科など、さまざまな治療に力を入れています。

ホームページはこちらWEB予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

金田 直樹 院長

■この記事の監修者

金田 直樹 院長

経歴
  • 1980年3月 松本歯科大学卒業
  • 1980年4月 糸岡歯科医院 勤務
  • 1984年8月 金田歯科医院 開業
           
一言

数ある歯科医院の中から金田歯科医院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
金田歯科医院、院長の金田直樹です。
当院は1984年から岩倉で開業し、地域の皆様に支えられて、また皆様と一緒に皆様の健康作りをしてきました。
息子夫婦も歯科医師として2020年秋より一緒に働いております。
今後は息子夫婦も一緒に皆様の健康維持とより一層の健康増進に貢献したいと思っております。
家族や自分の大切な方に通っていただきたい歯科医院を目指して、自分ならこんな歯科医院に通いたい、家族や大切な人にぜひ受けて欲しい歯科治療を第一に考えております。
金田歯科医院をよろしくお願い致します。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。

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