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インプラントの除去が必要なケースとは?除去する方法や費用も解説!

2024.04.05

こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

インプラントの除去イメージ

インプラントは審美性・機能性に優れていることから昨今、選択される方が増えている治療法です。

インプラントはメリットの多い治療法ですが、トラブルが起こると除去しなくてはいけない場合があります。どのようなときにインプラントの除去が必要になるのでしょうか。また、どのようにしてインプラントを除去するのでしょうか。

今回は、インプラントの除去が必要なケースや除去する方法、費用などについて解説します。インプラント治療を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

インプラントの除去が必要なケース

インプラントのイメージ

インプラントの除去が必要なケースには、さまざまあります。

インプラントの除去が必要なケースは、以下の6つです。

  • インプラント周囲炎
  • インプラント体の破損
  • 上顎洞炎や上顎洞への侵入
  • 神経麻痺
  • 金属アレルギー
  • 細菌感染

それぞれ詳しく解説します。

インプラント周囲炎

インプラント周囲炎は、インプラントを失う大きな原因のひとつです。

インプラント周囲炎は、インプラントを支える周辺組織が歯周病菌に感染して起こります。進行するとインプラントを支える顎の骨が吸収されるためグラグラと動揺し、不安定な状態になります。

ここまで進行すると、除去の対象となる可能性が高いです。インプラント周囲炎の主な原因は、インプラント周囲にプラークが残っていることやインプラントに過度な負荷がかかっていることなどが挙げられます。

インプラント周囲炎は、罹患すると進行が早いため予防することはもちろん、早期発見・早期治療が重要です。毎日しっかりとセルフケアを行い、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることがポイントになるでしょう。

インプラント体の破損

インプラント体が破損した場合も除去が必要になります。インプラントは、人工歯・アバットメント・インプラント体の3つのパーツで構成されています。人工歯やアバットメントが破損した場合は修理や交換で対応可能です。

しかし、歯の根の代わりとなるインプラント体が破損した場合は除去の対象となるでしょう。

インプラント体には、チタンなどの耐久性がある金属が使用されていますが、劣化することや過度な負荷がかかることで破損するリスクがあります。

インプラント体が破損した場合は修理が難しく、放置するとインプラント周囲炎などを引き起こす原因になるため除去するのが一般的です。

上顎洞炎や上顎洞への侵入

上顎には上顎洞という空洞があります。上の歯のインプラント治療をおこなう場合は、インプラント体が上顎洞に触れたり突き抜けたりしないように治療を進めなければなりません。

万が一、インプラント体が誤って上顎洞に侵入すると痛みや違和感が出る場合や鼻から膿が出る場合があります。そのため、インプラントを除去して対処しなくてはいけないのです。

インプラント治療後に違和感をおぼえたら歯科医院を受診して確認してもらいましょう。

神経麻痺

顔の周りには多くの神経が通っています。インプラント治療をおこなう際には、神経を損傷しないように慎重にオペを進める必要があります。

しかし、なかには埋入したインプラント体が神経を圧迫したり傷付けたりするケースがあります。とくに、下顎にある下歯槽神経は歯根付近を通るため注意が必要です。

神経を損傷して痺れや麻痺の症状が現れた場合は、インプラントを除去しなければなりません。

金属アレルギー

インプラント体にはチタンなどの生体親和性が高い金属が使用されています。そのため、金属アレルギーの方でもインプラント治療を受けることは可能です。

しかし、稀にチタンでも金属アレルギーの症状が現れる方がいます。チタンが原因でアレルギーの症状が現れている場合は、インプラントの除去が必要です。

細菌感染

インプラント体と顎の骨が結合することで噛む力が得られます。インプラントと顎の骨の結合には時間がかかるため、インプラント手術後は結合を待つ待機期間が必要です。

しかし、インプラント手術を不衛生な環境下でおこなったときや、喫煙などで身体の治癒力が弱まっているときに細菌感染を引き起こすと、インプラントと顎の骨が結合しにくくなる場合があります。

インプラント体と顎の骨が結合しない場合や、細菌感染による痛みや排膿などの症状が強く出た場合は、インプラントの除去が必要になるでしょう。

インプラントを除去する方法

インプラントの除去

インプラントを除去する際には、インプラント手術時と同様に局所麻酔をして外科的手術をおこないます。外科的手術を伴うため身体に多少の負担がかかりますが、麻酔下でおこなわれるため痛みを感じることはほとんどありません。

インプラント周囲の骨の吸収が進んでいる場合は、歯茎を切開して骨を削らずに除去できる可能性があります。

一方、インプラント周囲の骨がある程度残っている場合は、インプラント埋入時と同様に器具を使用して除去します。

インプラント体はネジ形状になっているので、除去する際は埋入時と逆方向に回転させて抜きますが、症例によっては周りの骨を削って除去するケースもあります。

インプラント除去後は、痛みや腫れなどの症状が出る方もいますが、数日で治まることが多いです。

インプラントを除去する場合の費用

インプラントを除去する場合の費用イメージ

インプラントを除去する場合、保険が適用されるケースと保険が適用されないケースがあります。

それぞれのケースについて以下に詳しく解説します。

保険が適用される場合

インプラント治療を受けた歯科医院以外でインプラントを除去する場合は保険が適用されます。また、インプラントを除去する前にレントゲン撮影をおこなって歯科医師が除去する必要があると診断した症例にのみ保険が適用されます。

保険適用でインプラントを除去する場合の費用は、3割負担で1本1,500円ほどでしょう。除去する際に骨を削る処置を行なった場合は、除去にかかる費用の50%が追加で必要になります。

保険が適用されない場合

インプラント治療を受けた歯科医院で除去をおこなう場合は保険適用外の自由診療になります。歯科医院によって費用が異なるため、保険適用のケースと比較して高額になる可能性もあるでしょう。

歯科医院によっては、保証制度を設けているところもあります。保証制度のある歯科医院であれば無償でインプラント除去手術を受けられる場合もあるでしょう。

保証内容や条件は歯科医院によって異なるため、インプラント治療を受けた歯科医院に直接確認してください。

インプラントを除去したあとの治療法

インプラントを除去したあとの治療法を説明

インプラントを除去した後は、再度インプラント治療をおこなうか別の方法で歯を補うか選択する必要があります。

ただし、再度インプラント治療をおこなうためには、インプラントを除去した原因を解消して治療できる条件を満たさなければなりません。

インプラント周囲炎や細菌感染が原因の場合は、炎症を改善させる必要があります。炎症が強く骨吸収がある場合は、追加で骨造成手術をおこなって顎の骨の量を増やす必要があるでしょう。

金属アレルギーが原因の場合は、金属を使用しないインプラント体を取り扱っている歯科医院であれば再治療が可能です。再治療を検討している方は、治療できるか歯科医師に相談しましょう。

トラブルの原因が解消されない場合は入れ歯かブリッジで歯を補う必要があります。入れ歯とブリッジにもそれぞれメリット・デメリットがあるため選択する際には、それぞれの特徴を確認してから決めるようにしましょう。

ただし、注意点として口の中の状態によっては適応とならない治療法もあります。例えば、ブリッジは両隣の歯が生え揃っていることが条件であるため、残っている歯が少ない方は治療適応外になるでしょう。

このように、口の中の状態によっては適応とならない治療法があります。どの治療法が適応となるのかは歯科医師に確認しましょう。

まとめ

歯が健康な人

今回は、インプラントの除去が必要になるケースや費用について解説しました。

インプラントを除去しなければならないケースは、インプラント周囲炎が進行した場合やインプラント体が破損した場合、金属アレルギーの症状が現れた場合などです。

インプラントの除去費用は保険適用と保険適用外で大きく異なるため、歯科医院で確認しましょう。

インプラントを除去した原因が解消できれば再度インプラント治療を受けることも可能です。除去後は、歯科医師と相談のうえ納得できる治療法を選択するようにしましょう。

インプラントを検討されている方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。

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