金田歯科医院
MENU
09:15〜13:00(最終受付12:00)
14:30〜18:15(最終受付17:45)

公開日:
目次
こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

乳歯が抜ける時期は、子どもの成長の節目のひとつです。歯が抜け始めると「順調に永久歯へと生え変わっているのだろうか」と不安を抱く保護者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、乳歯が抜ける順番や時期、乳歯がなかなか抜けない原因、抜けたあとのケアについて解説します。

乳歯にはそれぞれ抜ける順番があり、永久歯の生えかわりとも関係しています。以下では、乳歯が抜ける順番を部位ごとに詳しく解説します。
最初に抜けることが多いのは、下の前歯である乳中切歯です。年齢の目安は5歳半〜7歳ごろで、抜ける前にはしばらくぐらつく期間があることも多いです。
乳歯は生えてきた順に抜けやすく、下の前歯は乳歯の中で最初に生えるため、最初に抜ける歯になりやすいとされています。ぐらつく歯を無理に引っぱると歯ぐきが傷つく可能性があるため、自然に抜けるのを待つようにしましょう。
上の前歯(乳中切歯)は、6歳~8歳ごろを目安に抜けます。下の前歯に続いて抜けることが多いですが、個人差があるため、順番が前後しても心配する必要はありません。
抜けた後は一時的にすき間が空いた状態になりますが、永久歯が生えてくるにつれて徐々に埋まっていくでしょう。
次に抜け始めるのは、前歯のとなりにある側切歯(そくせっし)です。下の側切歯は7〜8歳頃、上の側切歯は7〜9歳頃に抜けるのが一般的とされています。中切歯に続いて抜けるため、見た目に変化を感じやすい部位でもあります。
特に上あごの側切歯は抜ける時期に個人差があるため、片方だけが先に抜けることも珍しくありません。ほかの歯の様子も確認しながら、自然な経過を見守りましょう。
第一乳臼歯は、前から4番目に位置する奥歯です。乳歯が抜ける順番のなかではやや遅めで、9歳~12歳ごろを目安に抜けていきます。
この歯が抜けたあとには、第一小臼歯という永久歯が生えてきます。奥歯は咀嚼に関わる歯なので、抜けたあとはよく経過を観察し、気になる点があれば歯科医院で相談しましょう。
乳犬歯(にゅうけんし)は前歯と奥歯の間にある、少し尖った形をした歯です。抜ける時期は9〜12歳ごろで、上の乳犬歯のほうが遅めに抜ける傾向があります。
乳犬歯がなかなか抜けないときや、永久歯のスペースが不足しているように見えるときは、歯科医院でレントゲンを撮って生え変わりの様子を確認してもらうとよいでしょう。
いちばん奥にある第二乳臼歯は、最後に抜ける乳歯で、だいたい10歳~12歳ごろに抜けます。この歯が抜けると、第二小臼歯という永久歯に生え変わります。
乳歯がすべて抜けたあとは永久歯がそろっていきますが、親知らずを除くすべての歯が完全に生えそろうのは15歳前後とされています。

乳歯が抜けるタイミングには個人差がありますが、おおよそ6歳頃~12歳頃にかけて、すべての乳歯が自然に抜けて永久歯へと生え変わります。多くの場合は、6歳ごろに下の前歯から抜け始めるのが一般的です。
ただし、この流れがすべての子どもにあてはまるわけではありません。中には、5歳で最初の乳歯が抜ける子や、逆に7歳を過ぎてからようやく抜け始める子もいます。
また、乳歯がぐらついてから抜け落ちるまでには時間がかかることも珍しくありません。永久歯が萌出する準備が整っていれば、少しずつ乳歯の揺れが大きくなり、いずれ自然に抜けていくでしょう。

多くの場合、成長するにつれて乳歯が抜けていきますが、中にはなかなか抜けないケースもあります。ここでは、お子さまの乳歯が抜けない主な原因について解説します。
永久歯が生えてくる時期には個人差があり、周りの子より遅いからといって、すぐに問題があるとは限りません。乳歯は下から育つ永久歯に根を吸収されて抜けるため、永久歯の成長がゆっくりな場合は、乳歯が長く残ることもあります。
このような場合、永久歯の準備が整っていないだけで特に問題がないことも多いですが、念のために歯科医院でレントゲンを撮って確認してもらうとよいでしょう。
永久歯が正しい位置から生えてこない場合も、乳歯が抜けにくくなる原因のひとつです。本来、永久歯は乳歯の真下で育ち、乳歯の根を吸収しながら上に向かって生えてきます。
しかし、何らかの理由で永久歯が斜めや横向きに位置していたり、歯列からずれて生えてきたりすると、乳歯の根がうまく吸収されず、乳歯が抜けにくくなることがあります。このようなケースでは、乳歯が抜けるタイミングがずれたり、永久歯が正しい位置に生えてこられなかったりすることもあるため、注意が必要です。
通常、乳歯の下では永久歯が育っており、その成長にともなって、乳歯の根が少しずつ吸収されていきます。しかし、乳歯の下に永久歯がなかったり、永久歯の成長が遅れていたりすると、乳歯の根の吸収が進まず、乳歯が長く残ることがあります。
こうした場合は、待っていても抜けないことがあるため、歯科医院で診察を受けましょう。永久歯がもともと存在しない先天性欠如歯の可能性もあるため、レントゲンなどで確認してもらうことが大切です。

乳歯が抜けるときは、自然な流れに任せることが基本ですが、間違った対処や不注意によってお口のトラブルを招くこともあります。ここでは、乳歯が抜けるときに注意すべきポイントを解説します。
グラグラしているからといって、まだ抜けきっていない歯を無理に引っ張るのは避けてください。無理に抜くと歯ぐきが傷つき、出血や痛みが長引くことがあります。乳歯が自然に抜けない場合は自己判断で抜かずに、まずは歯科医院に相談しましょう。
乳歯がぐらぐらしていると、子どもは気になって手で触ってしまうことがあります。しかし、清潔でない手で触ると、細菌が歯茎に入り、炎症や感染を引き起こす可能性があります。
特に乳歯が抜ける前後の歯茎は敏感で、わずかな刺激でも腫れや痛みが出やすくなっています。どうしても気になって触ってしまう場合は、石けんで手を洗い、歯を無理に動かさないよう声をかけてあげましょう。
乳歯から永久歯へと生え変わる時期は、口の中に乳歯と永久歯が混在し、歯並びに高低差も生じやすくなります。そのため、歯と歯の間に汚れが残りやすく、虫歯や歯ぐきの炎症が起こりやすい時期でもあります。
特に、抜けかけている歯や、新しく生えてきたばかりの歯の周囲は汚れがたまりやすいため、丁寧なブラッシングが欠かせません。毛先のやわらかい歯ブラシを使い、やさしく磨くようにしましょう。磨き残しが心配な場合は、仕上げ磨きもしてあげてください。
乳歯が抜けた後は、永久歯が正しく生えているかの確認も大切です。乳歯のすぐ下からまっすぐ生えてくるのが理想ですが、斜めから生えてきたり、内側や外側にずれていたりすることもあります。
このような状態は、噛み合わせや歯並びに影響を与える可能性があります。定期的に歯科医院でチェックを受け、問題があれば早めに対応しましょう。

乳歯が抜けたあとは、抜けた部分の歯茎が刺激を受けやすくなるため、正しくケアを行うことが大切です。以下のポイントを意識しましょう。
乳歯が抜けたあとに出血が見られることも珍しくありませんが、軽度の場合が多いので慌てずに対応しましょう。出血がある場合は、清潔なガーゼを抜けた箇所に軽く当て、5~10分ほどやさしく圧迫してください。
通常は数分で止まることが多いですが、30分以上たっても止まらないときや出血が多いときは、歯科医院に相談しましょう。
抜けた部分は歯茎の組織がむき出しになっているため、細菌が入り込みやすくなっています。歯磨きをする際は、傷口の部分に直接歯ブラシを当てないように注意し、周囲の歯を優しく磨くことが大切です。
また、強いうがいは、血の塊が取れて再び出血する原因になることがあります。うがいをするときは、強くブクブクとするのではなく、やさしくすすぐ程度にしておきましょう。
乳歯が抜ける時期から生え変わりが落ち着くまでは、定期的に歯科医院を受診することが大切です。レントゲンなどで永久歯の位置や数を確認できるため、トラブルの早期発見や早期対応につながります。
特に、乳歯がなかなか抜けない、永久歯が生えてこないといった場合は早めに歯科医師に相談しましょう。

乳歯が抜ける時期や順番には個人差があり、お子さんの成長とともに進んでいきます。しかし、事前に乳歯が抜けるときの注意点や抜けたあとのケアを知っておくことで、落ち着いて対応しやすくなります。
子どもの乳歯は無理に抜こうとせず、自然な成長の流れに任せながら、定期的に歯科医院で検診を受けることが大切です。日々のケアと定期的なチェックを忘れずに、成長を見守っていきましょう。
お子さまの生え替わりに不安がある方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。
当院は、皆さまの「行きたい歯医者」を目指して診療を行っております。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、矯正治療、予防歯科など、さまざまな治療に力を入れています。
ホームページはこちら、WEB予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

数ある歯科医院の中から金田歯科医院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
金田歯科医院、院長の金田直樹です。
当院は1984年から岩倉で開業し、地域の皆様に支えられて、また皆様と一緒に皆様の健康作りをしてきました。
息子夫婦も歯科医師として2020年秋より一緒に働いております。
今後は息子夫婦も一緒に皆様の健康維持とより一層の健康増進に貢献したいと思っております。
家族や自分の大切な方に通っていただきたい歯科医院を目指して、自分ならこんな歯科医院に通いたい、家族や大切な人にぜひ受けて欲しい歯科治療を第一に考えております。
金田歯科医院をよろしくお願い致します。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。