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京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」木野駅徒歩5分です。

ホワイトニングは何回で効果が出る?回数の目安と白さを保つコツ

2025.09.12

こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

シェードガイドを自分の歯に当てて歯の色を確認する女性

歯を白くするにはホワイトニングが有効な方法ですが、どれくらいの回数で効果が現れるのでしょうか。また、その後どのように白さを維持するか、疑問に思う方もいるでしょう。

ホワイトニングの効果は、個人の歯の状態や使用するホワイトニング方法によって異なりますが、一般的には数回の施術で目に見える結果が得られます。

この記事では、ホワイトニングの回数や効果、そしてその後の白さを維持するためのポイントについて詳しく解説します。

ホワイトニングの種類と回数の目安

ホワイトニングのビフォーアフターのイメージ

ホワイトニングにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴や治療回数の目安があります。歯の状態や希望に応じて、ホワイトニング方法を選択することが重要です。

ここでは、代表的なホワイトニング方法と、その治療回数の目安について解説します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行われるホワイトニング方法の一つで、歯科医師が専門的な機器を使用して歯を白くする治療法です。この方法では、歯科医師が薬剤を歯の表面に塗布し、その後特殊な光を当てることで、薬剤の効果を引き出し短期間で歯を白くします。

オフィスホワイトニングは即効性があり、1回の施術で目に見える白さの変化が現れるため、通常2〜3回の施術が行われることが多いです。

しかし、その効果は時間の経過とともに薄れやすいため、持続性については注意が必要です。施術後、ホワイトニング効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスや、食生活の改善、歯のケアが欠かせません。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医師が提供する薬剤を自宅で使用して歯を白くする方法です。専用のマウストレーに薬剤をセットし、一定の時間装着することで、歯を白くしていきます。

オフィスホワイトニングと比較して効果が現れるまでに時間がかかりますが、長期間にわたって効果を持続させることが可能です。通常、2週間から1ヶ月程度の期間を要しますが、安定した結果が得られる点、自宅で手軽に続けられる点が魅力です。

最初の2〜3回の使用で目に見える効果を感じることができ、その後は白さの維持を目的として、定期的な使用が推奨されます。効果的に歯を白くするためには自己管理が必要な点に注意が必要です。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。まず歯科医院でオフィスホワイトニングを行い、自宅でホームホワイトニングを続けることで、さらに白さを強化し長期的に持続させます。

デュアルホワイトニングでは最初にオフィスホワイトニングを実施するので、1回の施術で効果を感じられる方が多いでしょう。理想の白さになるまで2〜5回ほどオフィスホワイトニングを受けた後、ホームホワイトニングを続けることが推奨されます。

2つの施術を組み合わせることにより、即効性と持続性を両立する方法です。デュアルホワイトニングは、短期間で白い歯を実現したい方や、長期間にわたって効果を維持したい方に人気です。

ホワイトニングの効果はどれくらい続く?

ホワイトニングの効果はどれくらい続くか疑問に思う女性

オフィスホワイトニングは、歯科医院で専門的に行われるため、その効果が即座に現れ、最も強力です。

しかし、その効果は数ヶ月から1年程度で徐々に薄れていくことが多いです。

ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングも効果が現れるまでに時間がかかりますが、持続期間は長いことが特徴です。個々のケア次第で効果の持続期間は変動しますが、目安としては半年〜1年の範囲で白さを維持できると考えられます。

ホワイトニング効果を長持ちさせるコツ

歯医者で定期的にクリーニングを受ける男性

白さを長持ちさせるためには、日々のケアや生活習慣が大きな影響を与えます。いくつかのポイントを意識することで、白さを長期間キープできるようになるでしょう。

ここでは、施術後の白さを持続させるためのコツをご紹介します。

食生活に気をつける

ホワイトニング後は、色素が強い食品や飲み物を避けることが大切です。コーヒー、赤ワイン、カレー、ソース類、タバコなど、着色成分が含まれるものは、歯に色素が沈着しやすくなります。

これらを控えることで、ホワイトニングによる白さを長く保てます。特に、施術直後は、色素沈着を防ぐために食べ物や飲み物に気を配ることが重要です。

食事を摂る際には、白い食材や飲み物を意識して摂取することも、効果を長持ちさせるポイントです。白い野菜や魚、乳製品など、色素が少ない食品を積極的に選ぶと良いでしょう。

また、炭酸飲料やフルーツジュースも酸性が強いため、ホワイトニング直後は歯の表面がやや柔らかくなっているため、できるだけ控えると良いでしょう。

色素を多く含んだ食品や飲み物を摂取した場合は、すぐに歯を磨くか、少なくとも水で口をすすぐことで、色素の沈着を防げます。

口腔ケアを徹底する

ホワイトニング後は、歯の表面が特に敏感になり、着色が早くなることがあります。ホワイトニングの効果を長く保つためには、徹底した口腔ケアが欠かせません。食事後はすぐに歯磨きをすることで、食べ物の残りかすや汚れが歯に定着するのを防げます。

歯磨きだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使用して、歯と歯の間に溜まりやすい食べかすやプラークを取り除きましょう。これにより、口内を清潔な状態に保ちやすく、白さも維持しやすくなります。

さらに、ホワイトニング後はエナメル質が一時的に柔らかくなることがあるため、歯磨きは優しく行うよう心がけましょう。強い力で磨くと歯を傷つける恐れがあり、逆に色素が定着しやすくなることがあります。

歯磨きの際には、低刺激で研磨剤が含まれていない歯磨き粉を使用しましょう。歯の敏感さに配慮しつつ、白さを保てます。

歯科医院でのクリーニングを定期的に受ける

定期的に歯科医院でクリーニングを受けることも、ホワイトニング効果を長持ちさせるためには欠かせません。歯科医院で行うプロフェッショナルクリーニングでは、普段の歯磨きでは取り切れない歯石や着色汚れをしっかりと取り除くことができます。

特に、ホワイトニング後は歯の表面が滑らかになるため、次回の着色を防ぎやすくなります。歯科医師や歯科衛生士によるクリーニングで、歯の表面の汚れを徹底的に取り除くことで、施術後の白さを保ち続けられるでしょう。

また、クリーニングを定期的に受けていれば、虫歯や歯周病などの問題を早期に発見することにもつながります。口腔内の健康を保つためにも非常に有効といえるでしょう。

歯科医院でのケアを受けることで、長期的に美しい歯を維持し、ホワイトニング効果を長持ちさせられます。

禁煙を心がける

タバコは歯に着色を引き起こす主な原因の一つです。ホワイトニング後にタバコを吸い続けると、色素が歯に付着しやすく、効果が早く薄れてしまいます。タバコの煙に含まれるタールやニコチンは、歯に強い着色を与えるためです。

喫煙による歯へのダメージを防ぐためにも、ホワイトニング後は禁煙を心がけることが非常に重要です。禁煙は、歯の健康だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えるため、ホワイトニング後は禁煙に取り組む良い機会ともいえます。

まとめ

笑顔の学生

ホワイトニングの効果は使用方法により異なります。オフィスホワイトニングは1回で目に見える結果が得られ、ホームホワイトニングは通常2週間から1ヶ月程度で白さが感じられることが一般的です。

効果の持続期間は約数ヶ月から1年程度ですが、生活習慣や口腔ケアによって白さが維持される期間は大きく変わります。白さを維持するためには、色素が強い食品や飲み物を控えることや、定期的な歯科クリーニングを受けること、そして禁煙を心がけることが重要です。

これらを実践することで、ホワイトニング効果をより長く維持できるでしょう。

ホワイトニングを検討されている方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、皆さまの「行きたい歯医者」を目指して診療を行っております。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、矯正治療、予防歯科など、さまざまな治療に力を入れています。

ホームページはこちらWEB予約も受け付けております。ぜひ一度ご覧ください。

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