金田歯科医院
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こんにちは。京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」です。

インプラントオーバーデンチャーとは、取り外しができる入れ歯をインプラントで支える治療です。入れ歯の安定性を高めたい方に検討されることが多いですが、費用がどのくらいかかるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、インプラントオーバーデンチャーの概要をはじめ、費用の目安、メリット・デメリット、ほかの治療法との違いについてわかりやすくご紹介します。ぜひ参考にしてください。

インプラントオーバーデンチャーとは、取り外しができる入れ歯をインプラントで固定する治療方法です。総入れ歯から部分入れ歯まで幅広く対応可能で、一般的な入れ歯に比べて機能性が高く、使い勝手がよい治療とされています。
通常の入れ歯はズレたり外れたりすることがありますが、インプラントオーバーデンチャーは顎の骨に直接埋め込んだインプラントで支えるため、安定しやすい傾向があります。そのため、しっかり噛みやすくなり、食事を楽しみやすくなることが期待できます。
また、入れ歯がズレることで起こる痛みなどのトラブル予防にもつながります。
ただし、噛みやすさや装着感、安定性にはお口の状態や骨の量、入れ歯の設計などによって個人差があります。天然歯とまったく同じ感覚になるとは限らないため、事前に特徴を理解して選ぶことが大切です。

インプラントオーバーデンチャーにかかる費用は、総額50万円〜150万円ほどが目安です。この治療法では、顎の骨に埋め込むインプラントの本数によって費用が大きく変動する傾向があります。
費用に差が出る主な理由としては、インプラントの本数、固定装置の種類、手術内容の違いなどが挙げられます。骨の状態によって追加の処置が必要になる場合もあり、その分費用が変わることがあります。
通常の入れ歯は保険が適用されるため、3割負担であれば5,000円〜1万5,000円程度で治療を受けられます。一方、インプラントオーバーデンチャーは保険適用外で、費用は全額自己負担です。そのため、一般的な保険の入れ歯と比べると高額になりやすい治療といえます。
ただし、インプラントオーバーデンチャーは医療費控除の対象になることが多いです。確定申告を行うことで税金の一部が戻る可能性があるので、必要に応じて税務署や税理士に確認するとよいでしょう。

インプラントオーバーデンチャーのメリット・デメリットを把握すると、ご自身に合う治療方法かどうかを判断しやすくなります。費用だけでなく、使い心地、清掃のしやすさ、外科手術の有無、適応条件まで含めて考えることが大切です。
インプラントオーバーデンチャーのメリットは、以下のとおりです。
インプラントオーバーデンチャーは、インプラントに固定するタイプであっても、基本的には入れ歯を取り外して清掃できます。入れ歯を外して洗浄できるため、通常の固定式インプラントと比べて日々のお手入れを行いやすいことがメリットです。
また、就寝時に入れ歯を外すなど、歯科医師の指示に合わせて管理できます。インプラント部分だけでなく、入れ歯本体やお口の中も清潔に保ちやすいでしょう。
一般的な入れ歯では、食事中に入れ歯が動いて噛みにくいと感じることがあります。インプラントオーバーデンチャーでは、インプラントを支えとして利用することで入れ歯の動きを抑え、噛む機能の向上が期待できる場合があります。
ただし、噛みやすさには顎の骨や歯ぐき、噛み合わせなどさまざまな要素が関係します。インプラントオーバーデンチャーにすれば必ず噛む力が向上するとは限らないため、口腔内の状態を確認したうえで適応を判断します。
一般的な部分入れ歯では、残っている歯に金属製のバネをかけて入れ歯を固定します。インプラントオーバーデンチャーでは、インプラントを支えとして利用するため、こうしたバネを使用せずに入れ歯を安定させることができます。
笑ったときなどに入れ歯の金属部分が見えることを気にしている方にとって、見た目の面でメリットとなるでしょう。
インプラントオーバーデンチャーは、インプラントによって入れ歯を支えるため、一般的な入れ歯と比べて動きが抑えられることで、装着時の違和感が少なくなる場合があります。
特に、食事や会話の際に入れ歯が動くことを気にしている方にとっては、安定性を高められることがメリットの一つです。ただし、違和感の感じ方には個人差があり、入れ歯の大きさや形状、口腔内の状態によっても異なります。
インプラントオーバーデンチャーは、一般的な部分入れ歯のように歯に金属のバネをかける必要がない設計にできるため、口を開けたときに入れ歯を装着していることが目立ちにくいです。特に、笑ったときや会話をするときの見た目を気にされる方にとって、自然な印象を得やすいことはメリットの一つでしょう。
また、人工歯や歯ぐきにあたる部分の色や形を調整することで、周囲の歯や口腔内になじみやすい入れ歯を作製できる場合があります。
インプラントオーバーデンチャーのデメリットは、以下のとおりです。
インプラントオーバーデンチャーは、一般的に保険適用外の自由診療となるため、保険診療の入れ歯と比較すると治療費が高額になる傾向があります。インプラントの本数や、入れ歯の種類、歯科医院の料金設定などによって費用は変動します。
また、インプラントを埋め込むための手術費用だけでなく、検査や診断、入れ歯の作製、治療後のメンテナンスなどに費用がかかる場合があります。そのため、治療を始める前に、治療全体でどの程度の費用が必要になるのか確認しておくことが大切です。
インプラントオーバーデンチャーは、すべての方が受けられる治療ではありません。インプラントを顎の骨に埋め込む必要があるため、顎の骨の量や状態、歯ぐきの健康状態などによっては、そのままでは治療が難しい場合があります。
また、重度の歯周病がある場合や、全身の健康状態によって外科的な処置が適さないと判断される場合なども、治療方法を慎重に検討する必要があります。服用している薬や既往歴などによっても判断が変わるため、事前に歯科医師へ正確に伝えることが大切です。
インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを支えとして入れ歯を固定することで、一般的な入れ歯と比べて安定性を高めています。一方で、噛む力が強くなることで、入れ歯に使用されている人工歯に負担がかかり、摩耗やすり減りが生じやすくなる場合があります。
人工歯が消耗すると、歯の形が変化して噛み合わせに影響することがあります。また、噛み合わせが変化すると、インプラントや入れ歯の一部に負担が集中する可能性もあるため、治療後も定期的に状態を確認することが大切です。
特に、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、人工歯やインプラントに大きな力が加わることがあります。気になる癖がある場合は、あらかじめ歯科医師に相談しておきましょう。

インプラントオーバーデンチャーとほかの治療法の違いをご紹介します。
入れ歯とは、人工歯を用いた取り外し可能な装置を装着して、失った歯を補う治療方法です。歯茎の上に乗っているプラスチック製の歯で噛むので、天然歯と同じようにしっかりと噛むことは難しいです。
しかし、インプラントオーバーデンチャーであれば、顎の骨にインプラントを埋め込むので、しっかり噛むことができます。入れ歯のように外れることやガタつく心配はありません。
インプラントとは、顎の骨にインプラントを埋め込んで人工歯を取り付ける治療方法です。失った歯の本数が多くなると、治療費用や治療期間が長くなります。
インプラントオーバーデンチャーは、すべての歯を補う場合も少ない本数のインプラントで支えられます。インプラントよりも治療期間を短くすることができ、体への負担や治療費を抑えられるでしょう。
オールオン4とは、最小4本のインプラントで片顎の歯をすべて支えるインプラント治療方法です。
インプラントオーバーデンチャーは口蓋部がプラスチックで覆われていますが、オールオン4は口蓋粘膜のままなので、何も覆われていません。
インプラントオーバーデンチャーは自分で入れ歯の取り外しができるため、オールオン4よりもメンテナンスがしやすいでしょう。介護が必要になった場合、介護者でも入れ歯を簡単に取り外せるので、インプラント周囲炎の予防にもつながります。

インプラントオーバーデンチャーの治療の流れは、以下のとおりです。
まずは問診と精密検査を行い、口腔内の状態を確認します。治療へのご要望、不安や疑問についてのカウンセリングも行われるでしょう。歯科医院によって異なりますが、主にレントゲン検査、唾液検査、噛み合わせの検査、CT撮影、身体の疾患の確認などを行います。
また、歯や歯ぐきの状態だけでなく、顎の骨の量や質、噛み合わせ、むし歯や歯周病のリスク、全身状態などを確認します。特に身体の疾患の確認は、外科手術を安全に行えるか判断するうえで重要です。
作成した資料をもとに、治療方法を提案します。検査結果や患者様のご要望に合わせた治療プランの中から、ご自身に合う方法を相談しながら選択していきます。
この段階では、治療スケジュールや治療費用の説明も受けられます。気になることがある場合は、そのままにせず質問しましょう。治療を始める前に、不明点を解消しておくことが大切です。
費用だけでなく、治療期間や通院回数、手術後の過ごし方についても理解しておくと、治療を受けるかどうか判断しやすくなります。
以下の流れで手術を行います。
外科手術を行うため、手術後は出血や痛み、腫れが出ることがありますが、程度には個人差があります。術後は無理をせず、歯科医院から説明された注意事項を守って過ごすことが大切です。
また、顎の骨とインプラント体が結合するまでには期間が必要です。そのため、結合を待つ間は仮歯を装着して過ごします。手術後は経過観察も必要になるため、指示された通院を続けながら状態を確認していきます。
入れ歯の作成が完了したら、インプラントの先端に取り付けたアバットメントに入れ歯を装着します。治療終了後は、インプラントを長持ちさせること、インプラント周囲炎などを予防することを目的に、3~6か月に一度を目安に定期的なメンテナンスを受けるようにしてください。
定期メンテナンスでは、清掃状態、噛み合わせ、装置のゆるみや摩耗、人工歯のすり減りなどを確認します。長く使っていくためには、歯科医院での定期管理だけでなく、ご自宅でのセルフケアも欠かせません。

インプラントオーバーデンチャーが向いている方は、以下のとおりです。
たとえば、一般的な入れ歯がズレたり外れたりして食事や会話に不便を感じている方には、安定性を高める方法として検討しやすい治療です。また、すべての歯を補いたいものの、多くのインプラントを入れる治療には負担を感じる方にも選択肢になります。

今回は、インプラントオーバーデンチャーのメリット・デメリットや、インプラントオーバーデンチャーの治療の流れをご紹介しました。インプラントオーバーデンチャーにかかる費用は、総額で50万〜150万円ほどです。入れ歯を固定する方法やインプラントの本数によって費用が大きく変動します。
インプラントオーバーデンチャーのメリット・デメリットを把握すれば、自分に合っている治療方法かどうか確認しやすくなるでしょう。治療を検討するときは、費用だけでなく、治療内容や注意点も含めて理解しておくことが大切です。
インプラントオーバーデンチャーを検討している方は、京都市左京区岩倉にある歯医者「金田歯科医院」にお気軽にご相談ください。
当院は、皆さまの「行きたい歯医者」を目指して診療を行っております。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、矯正治療、予防歯科など、さまざまな治療に力を入れています。
ホームページはこちら、WEB予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

数ある歯科医院の中から金田歯科医院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
金田歯科医院、院長の金田直樹です。
当院は1984年から岩倉で開業し、地域の皆様に支えられて、また皆様と一緒に皆様の健康作りをしてきました。
息子夫婦も歯科医師として2020年秋より一緒に働いております。
今後は息子夫婦も一緒に皆様の健康維持とより一層の健康増進に貢献したいと思っております。
家族や自分の大切な方に通っていただきたい歯科医院を目指して、自分ならこんな歯科医院に通いたい、家族や大切な人にぜひ受けて欲しい歯科治療を第一に考えております。
金田歯科医院をよろしくお願い致します。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。