京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」です。

飲み物に含ませている砂糖の量について

2021.09.25

京都市左京区岩倉の歯医者、金田歯科医院の院長の金田直樹です。

今日は飲み物に含ませている砂糖の量のお話です。

皆さんは普段どんな飲み物を飲みますか？

そしてその飲み物に砂糖はどのくらい含まれているかご存知ですか？

砂糖は炭酸飲料、ジュース、スポーツドリンク、味付きの水に含まれています。ミルクティーや甘いコーヒー、紅茶にも含まれています。

どのくらい砂糖が入っているかをスティックシュガーで例えると、、、

炭酸飲料　　　　　　18本

味付きの水　　　　　9本

スポーツドリンク　　11本

缶コーヒー　　　　　4本

こんなにも多くの砂糖が入っています。

普段から砂糖を多く含む炭酸飲料やジュースなどを飲んでいるとむし歯になってしまうリスクが高くなります。

飲みすぎてしまうと糖質を過剰に摂取してしまうことになり、糖尿病のリスクも高くなります。健康の為にもお水やお茶がおすすめです。

日頃から、いつも飲んでいる飲み物にどれくらい砂糖が含まれているのか裏面の栄養成分表示を見てみてください。

みなさんがよく目にするエネルギーなどが書いてある欄です。

栄養成分表示の中には、ペットボトルは５００mlのものが多いですが、栄養成分表によって１００ml表示になっているものがあります。

どのくらい含まれているか計算してみてください。

毎日飲み物に砂糖が含まれている物を飲んでいるとお口の中がむし歯になりやすいお口の中になってしまいます。

１度むし歯になってしまうと歯は完全に治りません。

むし歯はそのままにしておいても絶対によくはなりません。治ることもありません。

日頃から気をつけましょう！