京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」です。

よくない食事の姿勢

2021.09.06

京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。

前回、特にお子さんが食事をする時に足が床についていますか？

というお話をしました。

今回はもう少し詳しくお話をしようと思います。

床に足がつくというのはつま先だけではなく、足の裏全体が床につくこをさします。

ですので椅子に座った時に膝の角度が90度くらいの高さが目安になります。

もし大人用の椅子などを使用していて高さが足りない場合、足が付くような工夫、台が必要になります。

しかし、わざわざ台を購入する必要はありません。

例えば

・牛乳パック

・新聞紙

・雑誌

・本

・段ボール

・お風呂場の椅子

などお家にあるもので充分です。

また椅子に座った時に足が床に着くことも大事ですが、それと同時に背筋が伸びているかも重要です。

大人の椅子など体格よりも大きい椅子を使っている場合は、

・クッション

・バスタオルを丸めたもの

などを用いて体が安定するようにしてみて下さい。

体が安定しないと大人でも食事を集中して楽しめませんよね？

お家にあるものを活用してみましょう！