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2021.12.14
フッ素入りの歯磨き粉
京都市左京区岩倉の歯医者、金田歯科医院の院長の金田直樹です。
普段使われている歯磨き粉にはフッ素は入っていますか?
現在、お使いの歯磨き粉の裏面などを見てみて下さい!
実はこのフッ素入りの歯磨き粉には、年齢によって使える量も異なることをご存知でしょうか?
毎日使うものですし正しい量を使いましょう!
・生後6ヶ月~2歳まで
500ppmの濃度の歯磨き粉を切った爪先ほどの量を歯ブラシにつけ、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげて下さい。
・3歳から5歳まで
500ppmの濃度の歯磨き粉を0.5cmほどを歯ブラシにつけて磨いて下さい。
・6歳から14歳
1,000ppmの濃度の歯磨き粉を1cmほどを歯ブラシにつけて磨いて下さい。
・15歳以上
1,000~1,500ppmの濃度の歯磨き粉を2cmほど歯ブラシにつけて磨いて下さい。
また、フッ素入りの歯磨き粉を使われた後は30分ほどは飲食を控えるとフッ素の効果がより発揮できます!
これは歯科医院でフッ素を塗った後は30分、うがいをしたり、飲んだり食べたりしないで下さい、とお伝えしているのと同じです。
その方がより長くお口の中にフッ素が留まってくれるのです。
夜寝る前に歯を磨いたらその後は食事はしないで、飲み物はお茶か水でお願い致します。
ぜひ上記を目安にしてみてくださいね。