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2021.08.26
京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。
前回、口呼吸について少しお話しました。
今回も口呼吸についてです。
あなたは口呼吸ですか?鼻呼吸ですか?
と聞かれて、大半の方は鼻呼吸をしていると答えると思います。
では、
あなたは無意識の時お口がポカンとあいていませんか?
と聞かれてどう答えますか?
お口ポカン=お口が”あ”の口の時くらいあいていると思われるかと思います。
ですがお口ポカンとは、上の唇と下の唇がくっついていないことを言います。
チェックしてみて下さい。
次に、口呼吸のセルフチェックをしてみましょう。
・いつも口が開いている
・姿勢が悪い
・朝起きた時、喉がヒリヒリする
・顎の下にシワがよる
・クチャクチャ音を立てて食べる
・唇がよく乾く
1つでも当てはまったら無意識の時に口呼吸をしているかもしれません。
以前もお伝えしましたが、口呼吸をすると虫歯や歯周病、口臭、歯並びの乱れ、風邪やアレルギー、などのさまざまな原因に関係します。
お口がポカンと開いていると口呼吸をしている可能性が非常に高いです。
そこでおすすめなのがあいうべ体操です。
アンチエイジングにも効果があります!
1. 「あー」口を大きく開ける
2. 「いー」口を横に開ける
3. 「うー」口をとがらせる
4. 「べー」下の方に舌を伸ばす
※声を大きく出すよりも、口を大きく動かすことが大事です
1日30回を鏡をみながら、お風呂の時になどしてみてください!
いきなり30回はハードルが高いかもしれませんので最初の1週間は10回、次の2週間は20回、というふうに少しずつ回数を増やしていただくのも一つの方法かと思います。