MENU
09:15〜13:00(最終受付12:00)
14:30〜18:15(最終受付17:45)
2021.07.21
京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。
レントゲンについて
梅雨もあけていよいよ夏到来ですね!
毎日毎日暑い日が続いていますね。
今日も熱中症になられた方が多くおられるということで皆さんも体調にはお気をつけ下さい。
皆さんも経験あると思いますが、
歯科医院でお口の中をみてもらうと
何かむし歯になっているかもしれないということで、レントゲン撮影をされたことがあると思います。
今回はレントゲンについてです。
まず、レントゲンを撮る目的は歯の治療においてお口の中がどのような状態なのかを把握することが目的です。
【レントゲンでわかること】
・見た目ではわかりにくいむし歯の確認
・神経があるかどうか
・歯周病の進行具合
・根尖病巣があるかどうか(歯の根っこの先に膿の袋があるかどうか)
・親知らずの場所
・子供においては永久歯の生え方、永久歯の本数の確認
などをしっかりと確認して治療を進めていきます。
ですのでレントゲン写真を撮ることは治療する上で非常に大切です。
また、レントゲン写真にも種類があります。
お口全体の歯や骨の状態を見るとき→パノラマ写真
1本か2本の部分的な歯において詳しい情報を得たいとき→デンタル写真
インプラント、上顎洞、親知らずの位置など立体的に細かい情報を得たい場合→CT写真
を撮影します。
このようなレントゲンを撮ることで安全で正確な治療ができるようになります。
歯科用レントゲンは放射線の被爆量は非常に少ないので身体に影響することはありません。
放射線量も少ないですのでご安心ください。