京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」です。

生活習慣病について

2021.07.08

京都市左京区岩倉の歯医者、金田歯科医院の院長の金田直樹です。

むし歯や歯周病といった歯や歯の周りの骨の病気は突然できるわけではありません。
間食が多い、
寝る前に飲食をする、
歯磨きをしない、、
など不適切な生活習慣が長い間積み重なり作られていきます。

生活習慣病の予防は健康増進や疾病予防を図る一次予防が重要となります。

生活習慣について30年以上前から世界に知られている
「ブレスローの7つの健康習慣」
というのがあります。

1 喫煙をしない
2 定期的に運動をする
3 飲酒は適量、もしくは飲酒しない
4 1日7〜8時間の睡眠を摂る
5 適正体重を維持する
6 朝食を食べる
7 間食をしない

が推進されています。

これを全て守るのは難しいと思いますが、
間食などは時間を決めたり、食べるものを
栄養のあるものに変えたりなど工夫するのも良いですね！

この生活習慣にプラスして、
重要な栄養素
タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質
を積極的に摂り、糖質をコントロールしていくことも重要です。

今後も予防の大切さをお伝えしていき
少しでもみなさんのお口の健康を守れるお手伝いをしていきます！