MENU
09:15〜13:00(最終受付12:00)
14:30〜18:15(最終受付17:45)
2021.07.12
京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。
最近ぐずついた天気が続きますがお変わりありませんか?
早く梅雨明けして欲しいですね。
今回は健康に繋がるお話として、
飲み物のPHについてお話ししたいと思います。
PH(ペーハー)という言葉を聞いたことはありますか?
これはそのものが酸性なのかアルカリ性なのかの度合いを示す数値のことをいいます。
数値は1〜14までの値で、
7が中性、
7より大きければアルカリ性
7より小さければ酸性
になります。
歯はカルシウムからできておりとても硬いのですが、このPHが5.5以下になると歯が溶けてしまい虫歯になっていってしまいます。
歯磨きを頑張っているのに虫歯になりやすい方や、甘いものを控えているのに虫歯になりやすいという方はもしかしたら普段飲まれているものが原因という可能性が考えられます。
柑橘系の飲み物以外にも
栄養ドリンク
スポーツ飲料水
100%果汁ジュース
晩酌で飲まれるビールやワイン
なども5.5以下のものが多いのです。
特に最近人気のフレーバー付きのお水もなんと5.5以下なんです。驚きですよね!
でもこのような飲み物を飲みたい時は誰しもあると思います。
そこで好きな飲み物を飲んでも虫歯になりにくくする対策をまとめてみました。