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2021.04.06
京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長、金田直樹です。
食事をする時、汚い食器でお食事をする方はおられないと思います。一度、食事をしたら必ず食器を洗うと思います。朝ご飯を食べた食器で、昼ご飯を食べたり、晩御飯を食べたりする方はおられないと思います。
ではお口の中はどうでしょうか?朝ご飯を食べて歯を磨いてお昼ご飯を食べて歯を磨いて晩御飯を食べて歯を磨く、これは先程の食器の例で考えると、歯を磨いたほうがいいと思う方は多いと思われます。お口の中は、食器と異なり、夜寝ている間に汚れるという特徴があります。なぜならお口の中には細菌がいるからです。この細菌のせいで夜寝ている間に虫歯ができたり歯周病が進んだりします。ですので朝起きて歯を磨いてから朝ごはんを食べて歯を磨く、これが理想です。
また食器をきれいに洗ったとしても、少しでも汚れが付いているとその食器でご飯を食べたいと思う方はおられないと思います。では口腔内はどうでしょうか?お口の中は汚れが直接目に見えないのであまり気にされる方は多くないのではないでしょうか。しかし口の中に汚れがあると、それは汚れた食器でお食事をしていると同じなのです。お口の中の汚れをご飯と一緒に体内に運んでしまうと、体の中にばい菌が入るので体にとってあまり良くありません。自分自身で歯ブラシを使ってお口の中をきれいにする事はかなり難しいです。しかしである私でさえ難しいです。それに加えて歯の汚れが固まり歯石になると歯ブラシで落ちません。
きれいな食器でお食事をするのと同様に、きれいなお口でお食事をしてみませんか?お口の中をきれいにするお手伝いを是非金田歯科医院にさせてください。スタッフ一同ご連絡お待ちしております。