金田歯科医院
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じめじめとした梅雨の季節、実は「口臭が気になりやすくなる」時期でもあることをご存知でしょうか?その背景には、いくつかの梅雨ならではの原因が重なっています。
まず挙げられるのが「水分不足による口腔内の乾燥」です。気温がそれほど高くない梅雨時期は、夏場と違って喉の渇きを感じにくく、水分摂取量が自然と減りがちです。その結果、唾液の分泌量も低下します。唾液にはお口の中の細菌を洗い流す自浄作用があるため、唾液が減ると細菌が増殖しやすくなり、これが口臭の大きな原因となります。
次に、気圧変化や気温の寒暖差による「ストレスと体調の乱れ」も影響しています。梅雨時期は自律神経が乱れやすく、胃腸の不調と重なることで内臓からくる口臭(生理的口臭)が強まることもあります。体の内側からのサインを見逃さないことが大切です。
こまめな水分補給と丁寧なブラッシング、鼻呼吸を意識するだけで改善できることも多くあります。梅雨のじめじめに負けず、お口の中はさわやかに保ちましょう!
「雨が降る前になると歯が痛む」という経験はありませんか?実はこれ、気のせいではありません。梅雨の時期に多い低気圧の影響で、歯に痛みや違和感が生じることは医学的にも知られています。
気圧が下がると、体内外の気圧差が生じ、歯の内部にある「歯髄(しずい)」と呼ばれる神経や血管を含む組織が膨張するように刺激されます。健康な歯であれば問題になりにくいのですが、小さな虫歯や亀裂が隠れていたり、神経の近くまで虫歯が進行していたりすると、この気圧変化が痛みのきっかけになることがあります。また、過去に治療した歯の詰め物と歯の間に隙間が生じている場合も、気圧変化で内部に刺激が伝わりやすくなります。
「天気が悪い日だけ歯が痛む」という場合、それは痛みの原因がすでにお口の中に潜んでいるサインです。痛みが引いても「治った」わけではないため、放置は禁物です。低気圧の季節に入った今、自覚症状がなくても一度歯科でチェックを受けることで、梅雨を快適に過ごすための備えができますよ。
6月に入り、梅雨前線の影響で雨や曇りの日が続くようになりました。気圧の変動や気温の寝苦しさから睡眠の質が下がりやすく、体全体の免疫力が低下しやすい季節です。お口の健康もまた、全身の状態と密接につながっており、体の疲れがそのままお口のトラブルとして現れることも少なくありません。
5月の大型連休の疲れや生活リズムの乱れを引きずったまま6月を迎えると、歯ぐきの腫れや知覚過敏、口臭の悪化といった症状が重なりやすくなります。「なんとなく歯ぐきがムズムズする」「最近、口の中がネバつく感じがある」といった小さな違和感は、歯周病の初期サインであることが多く、この段階でケアをすることが最も効果的です。
当院では、痛みが出る前の「予防・メインテナンス」を大切にしています。定期的なクリーニングでバイオフィルムを除去することは、虫歯・歯周病の予防だけでなく、口臭ケアや歯の白さの維持にもつながります。梅雨で気分が上がりにくい時期だからこそ、お口をスッキリ整えることで気持ちよく毎日を過ごしていただけたら幸いです。ぜひこの機会に、定期検診へお越しください。