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2024.07.15
8月1日は「歯が命の日」です。以前、「芸能人は歯が命」というキャッチコピーが話題となりましたが、芸能人じゃなくても、歯が命です。
歯周病は「国民病」と称されるほど罹患率が高く、30代で3割、40代になると半数の人が進行した歯周病であるとされています。炎症が軽い段階の歯肉炎まで含めれば、40代の約8割が歯周病です。このように罹かる患者も多く、よく知られている病気ではあるものの、たかが口の中のことと侮ってはいけません。
歯周病は、歯を失う原因のトップであり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの命に関わる病気の引き金になることも分かっています。そんな恐ろしい歯周病ですが、歯磨きをしないことだけが歯周病になる原因ではありません。
実は日常生活にも、歯周病になるリスクを高める行為があるのです。
□ 「歯磨きをしないで寝てしまう」
□ 「タバコを吸う」
□ 「砂糖入りの飴やガムなどをよく食べる」
□ 「酸っぱいもの、炭酸飲料をよく摂取する」
□ 「口呼吸をしている」
□ 「深酒をすることが多い」
□ 「間食をする」
□ 「砂糖入りの飲み物をよく飲む」
□ 「歯ぎしりをする」
□ 「歯医者には悪くなってからでないと行かない」
歯を悪くしないためには、生活習慣の上で次のことに注意しましょう。
◆ 間食をなるべく控える
◆ 糖分の摂り過ぎに注意する
◆ 寝る前に食べない
◆ 軟らかいものばかり食べない
◆ 酸性食品の摂りすぎに注意する
◆ タバコを極力吸わない
◆ アルコールの摂り方に気をつける
◆ 1日2回以上は歯を磨く
◆ ポイントを押さえた磨き方をする
◆ 口呼吸より鼻呼吸をする
◆ ストレスを溜め過ぎない
◆ 歯ぎしり対策をする
◆ 歯科医院で定期的なケアを受ける
ちょっとした生活習慣を変えるだけで、虫歯を防ぐことができます。
今日から虫歯予防の生活習慣をはじめてみませんか。