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2021.07.07
京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。
今日は”保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い”についてです。
保険と自費の入れ歯の違いは材料だけ?
保険の入れ歯と自費の入れ歯との一番の違い、それはやはり「費用」だと思う方が多いかと思います。
そしてその費用の違いは、材料の違い、と思われるのではないでしょうか。
一般的には、自費の入れ歯の方が保険を利用して製作するものよりも良い材料を使用するため、より良い入れ歯ができると言われています。
例えば、保険の入れ歯の場合、「レジン」というプラスチックを使用して入れ歯を製作しますが、自費の入れ歯では金額に応じて様々な金属を使用して作成する場合があります。
歯医者さんに「保険のほうが安いけれど、自費のほうが良い入れ歯ができますよ」と勧められて金属床などの入れ歯を選択された方も多いのではないでしょうか。
ですが、本当にこの入れ歯はあなたの口に合うものになっていますか?
実際に高い費用を出して自費の入れ歯を作製しても、その入れ歯が自分には合わなかった、とお悩みの方はいらっしゃいます。
高い入れ歯、良い入れ歯を作ったはずなのになぜか自分に合わない。。
一体なにが問題なのでしょうか?
確かに、材料の違いは品質の良さを左右する大切な要素です。
しかし、材料の違いが入れ歯の良し悪しを決めるすべて、ということではありません。
保険治療は、戦後から何十年経ってもあまり内容が変化していませんが生活を守る大切な制度です。
しかし今日では高齢化時代と言われるようになり日本は長寿国と言われ、長生きな方が多くみられます。とても素晴らしいことです。
・何回も保険の入れ歯を作るが、合わない。
・入れ歯が痛くて、ストレスになる。
・さらに、快適な人生を送りたい。
・見た目を美しくしたい
など入れ歯の悩みを持たれたこともあると思います。
・みんなと同じように、美味しくご飯が食べたい。
・みんなと同じように入れ歯が痛くなく、何でも好きなものが食べたい。
・みんなと同じように大口開けて、笑いたい。
お一人お一人、思われることは様々違います。
自費の入れ歯の場合治療費用はもちろん期間もかかるのは、入れ歯をオーダーメイドで作製するため、先々を考えた、長い目で見た高品質の治療だからなのです。
当院では、入れ歯で悩んでいる人やその周りのご家族の気持ちにも寄り添えたらと考えています。
しっかり入れ歯治療の中身の説明をし、ご納得した形で進めていきます。
ご自身のお口の状態を私達と一緒に知って考えていきませんか?
次回は「入れ歯についてよく聞かれることについて」です!