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インプラントって何?

2021.04.17

インプラントって何?

京都市左京区岩倉の歯科医院、金田歯科医院の院長の金田直樹です。

よくインプラントインプラントと言われますが、インプラントとはそもそも何なのでしょうか?インプラントとは、歯がなくなった人に無くなったご自身の歯の代わりにお口の中に入れる人工の歯の根っこです。え?と思われた方もおられるのではないでしょうか?インプラントって人工の歯じゃないの?と思われた方も多いのではないでしょうか?巷で言われるインプラントとは3つの構造体からなります。インプラントと呼ばれる歯の根っこにあたる部分、人工歯と呼ばれる歯の頭にあたる部分、インプラントと人工歯をつなぐ連結部分のアバットメントです。なぜこのような3分構造になっているのでしょうか?理由は主に2つあります。

1つ目の理由はインプラントの上にくる人口の歯に当たる部分の治療の方法がいくつか種類があるのです。インプラントは歯の無くなった人にする治療ですが、歯のなった本数は人によって様々です。歯が1本もない人もおられるでしょうし、歯が1本だけない人もおられるでしょう。歯が1本もない人は入れ歯を入れておられるかと思いますが、この入れ歯とインプラントを併用する治療方法があります。インプラントオーバーデンチャーと呼ばれる治療方法です。このように私たちの天然の歯に当たる部分が人工の歯の場合と入れ歯の場合があります。人工の歯と入れ歯のどちらでも対応できるように、三部構造になっています。

2つ目の理由は、たとえインプラントと言えど、半永久に持つものでは無いのです。例えば歯の食いしばりが強い人はインプラントへの負荷が大きくなる危険性があります。巷で言うインプラントの三部構造のうち、1番トラブルになってほしくないのは骨の中に埋まっている歯の根っこにあたるインプラントです。なぜならインプラントがくっついている骨ごと撤去が必要となるからです。このインプラントを守るために三部構造となっています。自動車で例えるならば、人工の歯がタイヤ、インプラントが車軸だと思って下さい。タイヤは何年かに一度は交換の必要があると思います。ただ車軸は交換することはないと思います。タイヤを交換しないようにしようとすると鉄のタイヤなどを入れるとゴムのタイヤよりも壊れる危険性はないでしょう。しかし、鉄のタイヤだと車軸に何かしらの不具合が生じると思います。車軸に何かしらの不具合が生じた場合、多くの場合廃車になるでしょう。廃車にならないように、タイヤはゴムでできているのです。巷で言うインプラントも同じです。車軸にあたる、歯の根っこの部分のインプラントが壊れてほしくないのです。人工の歯は、ひょっとしたら壊れる可能性はあるかもしれません。しかしこれは見方を変えると、歯の根っこにあたるインプラント体を守っていると考えることもできます。人工歯の交換はそれほど難しくはありません。車のタイヤ交換と同じです。しかしインプラント体の交換は大変です。車の車軸交換が不可能、もしくは大変困難なのと同じです。

このように歯の根っこの部分にあたるインプラント体を守るために三部構造となっているのです。

歯なくなって、お困りの方はぜひご連絡を頂ければ幸いです。インプラント治療含め、他の方法、例えば入れ歯、例えばブリッジなどどのような方法があるのかの説明を致します。

スタッフ一同、ご連絡をお待ちしております。

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