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2024.11.22
皆さん、歯ブラシはどのくらいの頻度で交換していますか?
一般的には1~3か月ごとの交換が推奨されていますが、特に毛先が広がってきたり、汚れが落ちにくいと感じる場合は早めの交換をお勧めします。
また、風邪やインフルエンザにかかった後は、再感染予防のためにも新しい歯ブラシに交換しましょう。
さらに歯ブラシを選ぶ際には「ヘッドの大きさ」「毛の硬さ」「グリップの持ちやすさ」が重要です。小さめのヘッドは奥歯までしっかり届きやすく、柔らかめの毛は歯 茎を傷めにくいので、特にお子様や歯茎が弱い方にはおすすめです。
ぜひこの機会に、歯ブラシ選びや交換時期を見直してみてください。
冷たいものや甘いものを食べたときに「キーン」としみる…そんな経験をしたことはありませんか?
これは知覚過敏と呼ばれる症状で、歯のエナメル質が磨り減ること で歯の内側の象牙質が剌激を受けやすくなってしまうことが原因です。
知覚過敏の予防には、まず歯磨きの仕方を見直すことが大切です。強くこすりすぎず、フッ素配合の歯磨き粉を使用することで、エナメル質の保護を促すことができます。
また、酸性の飲食物(炭酸飲料や柑橘類)を摂取した後は、歯のエナメル質が弱まっているため、すぐに歯磨きを避けるようにしましょう。代わりに、口を水でゆすぐだけでも効果的です。
知覚過敏が気になる方は、歯科での相談もご検討ください。