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最初の歯が生え始める生後6か月~1歳の間に歯医者を訪れるのがおすすめです。歯の状態を確認し、むし歯予防や歯磨きの指導を受けられます。また、早めに通院することで歯医者に慣れ、将来的な恐怖心を軽減する効果もあります。
規則正しい食生活と適切な歯磨きが基本です。砂糖の摂取を控えるほか、仕上げ磨きを習慣づけることが重要です。また、フッ素塗布やシーラント処置を歯科医院で行うとむし歯予防効果が高まります。
仕上げ磨きは10~12歳頃まで必要です。この時期は歯が生え変わる時期で、奥歯が磨きにくい状態が続きます。特に奥歯の溝や歯並びが複雑な場合は、仕上げ磨きをしっかり行いましょう。
フッ素配合の歯磨き粉はむし歯予防に効果的です。6歳未満の場合は、フッ素濃度が1000ppm程度のものを、6歳以上は1500ppm程度のものを選び、適量を使用しましょう。詳しい使用方法については歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。
成長期の歯ぎしりは多くの場合、自然に改善します。ただし、歯の摩耗が激しい場合や顎の痛みがある場合は、歯科医師に相談してください。必要に応じてマウスピースを装着することもあります。
放置は禁物です。乳歯のむし歯は進行が早く、痛みや炎症の原因になります。また、永久歯の成長にも影響を与える可能性があるため、早めに治療することが大切です。
長期間続くと歯並びや噛み合わせに影響を及ぼす可能性があります。特に3歳を過ぎても指しゃぶりが続く場合は、歯科医師に相談して適切なアプローチを考えましょう。
カルシウムやビタミンDを多く含む食品が歯を強くします。例えば牛乳やヨーグルト、チーズ、魚、緑黄色野菜などがおすすめです。また、硬いものをよく噛む習慣をつけることも大切です。
フッ素塗布は3~6か月に一度が理想的です。年齢やむし歯リスクによって適切な頻度は異なるため、歯科医師と相談しながらスケジュールを決めましょう。
無理に連れて行かず、まずは歯科医院の雰囲気に慣れることが大切です。また、親がリラックスしている姿を見せることで、子どもも安心することができます。