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京都市左京区岩倉の歯医者「金田歯科医院」木野駅徒歩5分です。

【親知らず治療に関するよくある質問】

親知らずとは何ですか?

親知らずとは、前から8番目に生えてくる奥歯のことです。「第三大臼歯」とも呼ばれます。親知らずが生えてくるのは一般的には1822歳頃で、まれに3040歳頃に出てくることもあります。

親知らずは必ず抜く必要がありますか?

実際に抜いた方がいいのかどうかは人それぞれです。親知らずの生え方や歯並びなどで変わってきます。症状がない場合は必ずしも抜く必要はありませんが、痛みがひどい場合や隣の歯に悪影響を与える場合は抜歯が推奨されます。

親知らずの抜歯は痛いですか?

親知らずの抜歯を行う際は、「浸潤麻酔」とよばれる部分的な麻酔を使用するため、抜歯中の痛みはほとんどありません。当院では麻酔をかける際の圧を最小限に抑えることができる電動麻酔器を使用し、可能な限りお痛みを軽減できるよう、最大限の工夫をしています。ただし、術後に痛みや腫れを感じることがあります。

親知らずが生えるとどんな問題が起こりますか?

親知らずが横向きや斜めに生えている場合、手前の歯との間にできるすき間に汚れがたまりやすく、細菌が繁殖することで歯肉炎や歯周炎を引き起こします。これを「智歯周囲炎」といいます。このほかにも、むし歯になりやすくなる、噛み合わせが悪くなるなどのリスクもあります。

親知らずの抜歯後に注意すべきことは?

抜歯当日は飲酒、激しい運動、長風呂などは控えるようにしてください。血行が良くなることで、出血や痛みの原因となります。また、処方された抗菌薬は日数分全て飲み切るようにしましょう。
頻回のうがいをすると傷口にできた瘡蓋が流されて治りが悪くなり、痛みも増すため抜歯後24時間はうがいを控えてください。

親知らずが原因で口臭が強くなることはありますか?

親知らずが横向きや斜めに生えてきて、親知らずと手前の歯との間や歯ぐきの間に深い溝ができることがあります。このような部位は十分なケアがしにくいため、むし歯菌や歯周病菌が増殖し、それが口臭の原因となることがあります。

親知らずの治療にかかる時間は?

通常、抜歯自体は30分程度ですが、埋伏している場合はそれ以上かかることがあります。また、傷口が完全に治癒するまでの期間には個人差がありますが、概ね36週間ほどで傷口が完全にふさがり、骨は36か月程度で回復し始めます。

矯正治療をする前に親知らずを抜歯したほうがよいですか?

将来的に矯正治療を予定している場合は、親知らずの抜歯を考慮する必要が出てくるかもしれません。
特に、親知らずが横向きや斜めに生えている場合は、周囲の歯を押して歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。矯正担当の歯科医師と十分に相談した上で判断しましょう

親知らずを抜いた後はどうなるの?

親知らずを抜いた後は、抜歯した部分に穴ができ、そこに血液が溜まって血餅(血の塊)が形成されます。この血餅が次第に歯茎の組織へと置き換わることで、傷が治癒していきます。もともと歯が生えるスペースがないため、入れ歯などを装着する必要はなく、歯がなくても食事には全く支障はありません。

抜歯後には何を食べたらよいですか?

抜歯後の食事は麻酔がきれてから摂るようにしてください。柔らかく消化しやすい食事がおすすめです。お粥やスープ、うどんなどがよいでしょう。固い食べ物や辛いものなどの刺激物は控えてください。

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