金田歯科医院の金田一晃です。

私は、歯科医院の中でも「歯科助手」「受付」というポジションは、とても奥の深い仕事だと思っています。
なぜなら、患者さんとのコミュニケーションをとりながら、術者（歯科医師や歯科衛生士）をサポートし、それに加えて医院全体を見渡しながら診療がスムーズに進んでいくように考えなければならない仕事だからです。
特に当院の場合には、毎日たくさんの患者さんがいらっしゃいますので、その分だけ歯科助手・受付の活躍は欠かせない存在となっています。
それだけ大変な当院の歯科助手・受付の仕事ですが、当院には10年以上も働き続けている歯科助手・受付のスタッフが複数名います。
つまり、日々の仕事は大変でありながらも、当院での仕事にそれだけ「やりがい」を感じてくれているということです。
もちろん、勤続年数の浅い方も、患者さんのために大きな力を貸してくれています。

では、そんな大変だけど「やりがい」のある歯科助手・受付という仕事において、大切なことはいったい何でしょうか？
それは、単純な作業として業務をこなすのではなく、「患者さんに喜んでもらいたい」「患者さんに笑顔になってもらいたい」という気持ちを持って仕事をすることです。
どれだけ大変な日があったとしても、患者さんから「ありがとう！」という言葉をかけてもらえると、それだけで気持ちが前向きになるものです。
特に、歯科助手・受付を担当するスタッフには「患者さんとのコミュニケーション」という非常に大切な役割もあります。
というのも、多くの患者さんを診ているため、術者が1人の患者さんにかけられる時間には、どうしても限りがあるからです。
歯科医師や歯科衛生士は業務の性質上、本当は患者さんとゆっくり時間をかけてコミュニケーションをとりたいと思っても、なかなかできないことが多いものです。
とはいえ、患者さんにより良い歯科診療を提供するためには、患者さんの状況を確認したり、患者さんの疑問や質問に答えたりすることも重要になります。
そんなときに欠かせないのが、歯科助手・受付を担当するスタッフの活躍です。処置を担当した術者には少し言いづらいことも含め、患者さんとのコミュニケーションをしっかりとっておいてもらえると、術者はとても楽に仕事をすることができます。

また、術者というのは患者さんの処置をしていると、どうしても視野が狭くなりがちです。そんなときに、医院全体の状況を見て術者をサポートしてくれる歯科助手・受付のスタッフの力というのは、スムーズな診療のために絶対に必要なものです。
こんなふうに「縁の下の力持ち」として、質の高い診療を支えてくれているのが、歯科助手・受付というポジションなのです。
知れば知るほどに奥が深く、そして「やりがい」も大きいポジションが、歯科助手・受付という仕事です。

そんな当院の歯科助手・受付のお仕事に興味を持っていただけましたら、まずは見学にお越しください。
あなたからのご連絡を楽しみにお待ちしています。